犬が飼い主と一緒に寝たがるのはなぜ?一緒に寝ることのリスクについて知っておこう!
皆さんの愛犬は夜寝る時、どこで眠っていますか? 我が家のコタは足元で寝るか、一人でソファの上で寝ております(笑) 中には布団に入って愛犬と一緒に寝るって方もいると思います。 一緒に寝ることについては賛否両論で、飼い主さんによってはよくないことだいう意見もあるでしょうが、実際のところどうなのでしょうか? 今回は愛犬と一緒に寝るリスクについてお話していきたいと思います。 犬が一緒に寝たがる理由 犬の性格によっては一人で寝る方がいいというワンちゃんもいると思いますが、飼い主さんと一緒に寝たがるワンちゃんは多いと思います。 ではなぜ飼い主さんと一緒に寝たがるのでしょうか? 柔らかい感触が気持ちいい 犬はふわふわとした感触を好みます。 ソファやクッション、タオルに包まれて眠ることを好むワンちゃんは多いのではないでしょうか。 飼い主さんの匂いがついている 布団には飼い主さんの匂いがついていますよね。 その布団で寝ることで、飼い主さんの匂いに包まれているという安心感があります。 飼い主さんと離れたくない 分離不安(愛着のある人や場所から離れると不安になること)の傾向があるワンちゃんは常に飼い主さんの傍にいないと不安になるので、寝る時も一緒にいたがります。 勝手に布団の中に入ってきたりということもあるでしょう。 元々の習性 犬は元々、親兄弟とくっついて寝る習性があります。 飼い主さんと一緒に寝るのは、それと同じなのでしょう。 一緒にいると安心して身を任せられると思っているのでしょうね! 愛犬と寝るリスクについて 「犬と一緒に寝るのはよくない」 こう言われるのには犬にとっても飼い主さんにとってもリスクがあるからです。 ではどんなリスクがあるのか見ていきましょう。 愛犬をケガさせてしまうかもしれない 一緒に寝ていると、飼い主さんが寝がえりを打ったときに犬の足を踏んだり変な方向に曲げてしまったりして関節を痛める危険があります。 また、ベッドから落ちたり窒息させてしまうこともあります。 もちろん飼い主さんは無意識にやっていることなので、そんな事態になっても気づかずにいて、結果的に愛犬をケガさせてしまったということになります。 これは特に小型犬に多いので注意が必要です。
2019/06/08 19:40