愛犬ミニチュアダックスてんかんのような発作で視力を失い立てなくても
こんにちは、15歳のミニチュアダックスの愛犬くんと暮らすカズミィです。 12月の発作から何事もなく4月が近づきつつあったある日、愛犬くんが再び発作を起こしました。 発作を抑える点滴を打ちながらの入院で、「目の反応」がないことが分かりました。同時に、退院後は後ろ足も動きませんでした。 視力を失くしたのならせめて歩けるように。そう願いながら、寝る間も惜しんでリハビリを行いました。 10日ほど経った現在、愛犬くんは少しずつ回復に向かっています。 今回は、愛犬くんの様子とわが家で行ったリハビリなどを含め、病院から教えてもらった発作のときの注意点などのお話も、備忘録として残そうと思います。 よろしければお付き合いくださいね。 発作中の愛犬に触れてはいけない 愛犬が発作を起こしたときの状況 突然の発作を起こした状況 突然の発作でした。 横になって静かに眠っていた愛犬くんが、急に手足をばたつかせて苦しそうに口を大きく開きました。呼吸ができずにもがき苦しむように見えました。 前回の発作時に先生からのお話で、「状況を撮影できれば診断しやすい」と聞いていたため、スマートフォンで13秒の動画を撮りました。 愛犬が発作を起こしているとき 動画を見た先生の見立てでは息ができていない状態だったようです。苦しそうに見えても本人は分かっていないとのことでした。 発作は1分~数分でおさまることが多いことと、何もせずに見守ることしかできないことを聞きました。発作が長引くと命にかかわるそうです。 再び発作が起きたときは、すぐに病院へ連絡して来院することを約束しました。 発作を起こしている最中の対処 愛犬が発作を起こしている最中は、噛む力がとても強く、勢いよく動く可能性があるそうです。 刺激を与えないために、また、飼い主がケガをしないためにも、体に触れてはいけないとの注意を受けました。 飼い主ができることは、愛犬が動き出したときに怪我をしないよう、ぶつかると危険なものを周囲から片付けます。 他に飼い主にできることは、落ち着くまでの時間を計り動画などを撮ること。動物病院での診断がしやすくなります。 わが家の愛犬くんの場合 このような発作を見たことがない私はパニックになり、先生に診てもらうためのビデオを撮ったあと愛犬くんを抱き上げてしまいました。
2019/04/08 21:54