日本の中小企業の歴史 ⑤ 「養命酒製造」
日本の中小企業の歴史⑤「養命酒」雪の中で老人が倒れていた・・・慶長年間信州で塩沢宗閑翁が助けた。お礼として老人はある薬用酒の製法を教えて去って行ったのです。1602年養命酒を確立した1603年薬用酒は徳川家康に献上され「飛龍」の印を使うことを許されたのだったこれが日本発の商標となる。赤穂浪士も飲んでいた1923年会社組織となる1930年試飲した酒類販売者が「こんなもの売れるか」と笑い飛ばされ東京に進出するも全然売れなかったしかし、地道な宣伝活動に入り発売初年度の80倍売れるようになって行った。この生薬の内容は烏樟桂皮防風淫羊霍地黄芍薬人参肉じゅ蓉紅花丁子杜仲鬱金反鼻益母草(読み抜粋→うしょう・いんようかく・しゃくやく・にくじゅよう・うこん・はんぴ・やくもそう)以上を日局規定のチンキ剤製法にて味醂に冷浸し、230...日本の中小企業の歴史⑤「養命酒製造」
2021/02/28 22:34