自己再定義と今後の抱負

自己再定義と今後の抱負

本記事は私事の断片的な列挙も多く、滑らかな文でないことをご容赦願いたい。 ・感謝 世界は無秩序で不条理だと思い知らされた旨を前記事で述べた。しかしそれを強く認識すればするほど、その中にあっても存在する「良さ」の稀少性を痛感し、逆説的だが世界への感謝の念もいや増す。なにせ極めて無力な私に対して28年も良くしてくれたのだ。ここでの世界というのは超越的な存在や概念では決してなく、個別具体的な物事に宿る「良さ」の総体だ。例えば、私の生存基盤を構成する豊かさや権利、その獲得に一生を捧げた先人達、ヘルパーさんや友達、些細なできごと、お気に入りのフィギュアやクリアファイル、思い出の場所、温かい人達との出会い…