ニートでも幸せに生きる方法 吉田覚さんの働かないふたり
先日、ニート(NIEET)について新たな定義をさしてもらいましたわけなんですけれども。 だから今日から、僕のことをニートと呼ぶのはやめてあげてくださいね\(^o^)/ 僕はもう今やニートでもなんでもなくなってしまいましたが、本日は、そんなニートでも楽しくハッピーにそれでいて文化的で洗練された人生を送る可能性を見出して行きたいと思います。 吉田覚さんの働かないふたりを読んで 吉田覚さんの「働かないふたり」という漫画を読みました。 働かないニート兄妹のお話です。 対人恐怖症の妹と、なぜか働かないエリートお兄ちゃんのニート2人のお話ということで、初めは悲壮感漂う物語だと思っていました。 だって最近多いじゃないですか。 社会から爪弾かれた息子がお父さん殺しちゃったり、逆にお父さんに殺されちゃったり、外で暴れて人を刺したり焼いたり。 で、そういうドンヨリした話で、少しでももらい鬱しそうになったら読むのやめようと、そんな保険をかけつつ読み始めました漫画でした。 だけれどもしかし。 いざ読んでみれば、そこにはとても優しい世界が拡がっておりましたよ😋 いけなのは、ニートではなく孤立 エリートお兄ちゃんの守と、対人恐怖症でポンコツニートの妹・春子はとても仲良しです。 一緒にゲームやったりヤイヤイ言いながらテレビ見たり、寒いからと言って一緒に寝たりします。 僕がイメージしていたヤバい方のニートって、独り部屋に籠もって一日中インターネットやってたり、家族が部屋に入ってくると怒って、お母さんが部屋の前の廊下に置いてくれたご飯を食べて過ごす、そんなニートです。 だから僕は働かないふたりを読んで、こんな楽しいニートってのもあるんだ!と少し衝撃を受けたわけです。 問題なのは働かないことではなく、孤立してしまうことなんだなって。
2019/07/31 01:06