JAL伊丹→羽田JL118便搭乗記
ようやく今年初のフライトとなりました。5月15日JL118便 伊丹13時30分発→羽田14時40分着に搭乗してきたので、レポートします。 今回の搭乗機 JA603J B767-300ER ボーイング777-200型機が多く使用されている路線ですが、今回は一回り小さなボーイング767-300ER型機に搭乗しました。機体番号はJA603J、コンフィグは国内線ファーストクラスも設置されたA25です。 登録は2002年6月とやや年数は経過した機体ですが、JAL SKY NEXT仕様に改装され、機内Wi-Fiも設置されているので、快適さは最新鋭機に見劣りしません。 搭乗前は3月にリニューアルオープンしたばかりのサクララウンジで過ごしていました。その際のレポートはこちらをご覧ください。 いつも通りの伊丹-羽田線ということで、ファーストクラス、クラスJは満席、普通席も8割方は埋まっていました。短時間の路線ですので、混雑の激しいクラスJを避けて普通席での搭乗です。なんとか隣席も空いたままのフライトとなりました。 普通席は2列-3列-2列で並んでいます。シートピッチは31インチ(約78cm)と標準的な広さですが、JAL SKY NEXT仕様の本革シートは膝廻りのスペースが広く取られているので快適です。JAL、JTA、J-AIR運航路線は全てこのシートになっているので、安心して搭乗できます。 機内Wi-Fiについて いつも通り、スピードテストを行いました。前回11月に計測したJAL便の記事はこちらをご覧ください。 JALの国内線Wi-Fiの対象機材など、詳細についてはこちらをご覧ください。 回線速度や使用感について スマートフォンからスピードテストを行ってみた結果がこちらです。離陸して利用可能になった直後と、その約15分後の計2回測定を行いました。 下りが1.72Mbpsと4.55Mbps、上りが3.05Mbpsと3.32Mbpsでした。上りは前回の新千歳-羽田便と同等のパフォーマンスでしたが、下りは大きく低下しています。伊丹-羽田線はビジネス路線でもあることから、Wi-Fiの利用者が多かったのかもしれません。
2019/05/29 10:00