◆人を動かす(D.カーネギー) 総合評価 ★★★★★ 【感想】 「人を動かす」という題名が上から目線のリーダー論のようにも聞こえるけど、 中身は「対人関係をよりよくするための考え方論」 ひたすら実例で説明してくれるので説得力がある。 1937年発売と72年前の本やのに、内容が今でもハマるのが驚き。 【内容】 結論 「相手に重要感を持たせること」 心に残ったポイント ◎人を動かす原則 ・自己の重要感を感じさせる →褒めること、励ますこと。 人間は例外なく評価されたい生き物 ・相手の立場になって考える。 →お互いに利益がないと…
◆バッタを倒しにアフリカへ(前野ウルド浩太郎) 総合評価 ★★★★★ 【内容】 昆虫博士ファーブルに純粋に憧れた著者が、アフリカで国家的問題とされているサバクトビバッタの解決に向けて、単身モーリタニアへ。 バッタ研究者で食べていくという幼い頃からの夢を叶えるための実話。 【感想】 かなりおもろい。 著者の明るい人柄が表れている文書表現と、何回も失敗を繰り返しながらも前進していくストーリー展開。 応援したくなるし、多くの人に支えられている理由がわかる気がする。 この本のテーマ自体は「バッタ研究」。 でもその夢で食っていくための思考や方法、また研究者としての仮説検証の…
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