子供連れで感じる交通弱者としての立場と子育てにおけるジェンダーフリーの課題
子供が生まれてから概ね5ヶ月経ち、ようやく初期のバタバタも少しずつ落ち着くようになってきた。 コロナ禍とは言え、ずっと屋内にいてはやはり息が詰まるし、子供に外の空気も吸わせてあげたいという事で最近は折を見て外出も徐々にするようになってきている。 ベビーカーを使って外出するようになって感じるのが、「弱者」としての立場とバリアフリーの重要さだ。 子供を持つ前、普通に外を歩くときはあまり意識することもなかった路面の段差や凹凸、そして歩道の狭さなどがベビーカーを押しながら歩くと意外と支障になることがよく分かる。 自分の住んでいるところは比較的平坦な土地なので、坂の上り下りなどは殆ど無いが、それでも少し…
2021/05/16 17:53