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drop53.海馬
【海馬】海の見える丘で知り合った海馬体を傷めて海で暮らせなくなったのだとここで幾日も海を眺めていたある日丘に登ると彼はいなかった船に乗ったのだろう遠い星へ往く船に乗るのだと会うたび言っていた遙か沖に船が往くのが見えるさよならは言わず言えず、遠い汽笛は消えてゆくdrop53『海馬』drop53.海馬
2022/09/26 15:43
星玉のお話について少し
星玉のお話(星玉幻灯話)古いepisode順に(現時点で)〇BlueLetters編100話【既刊「星玉幻灯話」(しおまち書房刊)に収録】〇StarFlakes編100話(ツイッターとこのブログで読めます)@hoshidamastory〇DeepDrops編(現在)50話超え(こちらもツイッターとブログで)現在進めているのがDeepDrops編です。50話め(やっと)超えました。図らずも長い道のりになってしまいました。書くことは何かしらどこかしらすり減ることなのだとしみじみと実感。もう何年も実感。続けられるでしょうか。いや、続けたいのかさえわからくなってきました。生き続けていると、不確実なことばかりです。不確実に浮遊するばかりです。書くことも生きることも困難な旅行き先のない行程は独りひとりコドク星玉のお話について少し
2022/09/24 17:10
drop52.夢間
【夢間】目の前の霧は瞬く間に広がり白い闇に変わる方向を失ったまま彷徨うことは幾度もあったそれは大概、夜毎の夢に向かうこの夢があの夜から続く夢であればよいのにあの人がとうにこの星から旅立ってしまったことを除けば別れの霧景色はいつも闇の夢間に浮かぶdrop52『夢間』drop52.夢間
2022/09/16 14:40
drop51.自鳴琴
【自鳴琴】川辺を離れ行き先を決めぬまま歩いているとどこからかオルゴールの音色が聞こえてきたそこは乗り物の停留所なのかベンチに人が座り小さな木箱を開いていた声をかけ道を尋ね音色を聴きとりとめのない言葉を交わした時が経ち彼の顔も思い出せないというのにあの音色だけは今もdrop51『自鳴琴』drop51.自鳴琴
2022/09/06 14:53
2022年9月 (1件〜100件)
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