環境省 /小笠原諸島•絶滅危惧種 ; 8月27日23:20分、 小笠原諸島固有のチョウ「オガサワラシジミ」繁殖用個体全滅
◎◎小笠原諸島固有のチョウ「オガサワラシジミ」繁殖用個体全滅2020年8月27日23時20分▼▼▼小笠原諸島でしか生息が確認されておらず、絶滅の危険性が極めて高いチョウ「オガサワラシジミ」について、環境省と東京都は繁殖を続けてきましたが、27日までに繁殖用の個体がすべて死んだと発表しました。野生でもおととし以来、生息が確認されておらず、環境省は「種の保存にとって非常に危機的な状況だ」としています。「オガサワラシジミ」は、小笠原諸島でしか生息が確認されていない固有種のチョウで、国の天然記念物に指定されています。外来種の影響などで急激に数が減ったため、平成12年には環境省が絶滅危惧種に指定しました。■■種の保存に向けて東京都が15年前に繁殖させる取り組みを始め、環境省も都から個体を譲り受けて去年10月から繁殖を続け...環境省/小笠原諸島•絶滅危惧種;8月27日23:20分、小笠原諸島固有のチョウ「オガサワラシジミ」繁殖用個体全滅
2020/08/28 12:52