letsgochikaのblog

落日の長者～天国への階段～

落ちぶれ始めると、もうその家系はやり方を改めない限りいくら頑張っても望んでみてもかつての繁栄を取り戻すことはできません。 銘家が落ちぶれる原因に賭け事と女道楽があります。 賭け事の中に相手をよく知らないで過大な投資をしてしまう、いわゆる博打投資とい

2024/01/31 07:13

落日の長者～放火の功労～

みなさんは火除地 (ひよけち) というのをご存じでしょうか。 入谷村で言うところの山火事では火事での延焼防止のために設けられた防火地帯のことを言うんですが、現場にほど近い場所の燃えやすい木や草などを飛び火※ 「飛火」とは、 火元から吹きあげる火炎又は熱気流に

2024/01/30 09:50

落日の長者～通い妻の亡霊～

男とは現金なもので溜まった膿が抜けたらそれでもう快癒するのか何事も無かったかのような顔をしてサッサとその場から立ち去ったのです。 あとに残された晴世さんと美晴さんこそいい面の皮でした。 再び胤をもらい受けてしまった晴世さん、何しろ使った部屋と言い布団

2024/01/29 06:56

落日の長者～夫と友人の浮気を覗き見し発情～

寛治さんのような練達者ならいざ知らず、美晴さんのような素人さんをオンナにすべくエロの世界に誘うきっかけは取りも直さず体内の性に対する変化に即応したエロさを提供すれば済むことなんですが、例えばその際恋する人の存在はとても大切。 一気にエロを突きつけるより

2024/01/28 07:02

落日の長者～美晴さん失意の中で自慰行為～

この頃寛治さんの顔色が冴えません。 入谷村の収入源は農林業の他にこれといって一家の生活を支えてくれるような稼ぎの良い仕事は里と違って何もありません。 入谷村の山々で採れるキノコやタケノコなどはこの時代、里の人々は買ってまで食べてくれなかったからです。

2024/01/27 06:41

落日の長者～美晴さん、三下り半を突きつけられる～

男の言い分、とりわけ寛治さんの例の風呂場事件の言い分からすればそれは生物として子孫繁栄のため受け継がれてきた胤の影響ゆえで、女は自然に溜まってしまう濁流を正常な思考を取り戻すべく吐き出す手段に使っただけのこと、他意はないと長者としての立場上妻に向かって

2024/01/26 12:16

落日の長者～復讐心に燃えたハメ殺し～

人妻が他人棒で堕とされるのはこういうことかと思えるほど希美さんは夫婦交換の前と後とでは変わってしまっていました。 まず第一に、つい先ほどまでご主人の目の前で他人棒である寛治さんの棹をご主人にとって大切なもので受け止めてた筈なのに、まるで何事も無かった

2024/01/25 06:42

落日の長者～ご主人の前でおっぴろげた希美さん～

原釜 (はらがま) 家は入谷村どころか近隣の村に並ぶものなしと言われるほど裕福でした。 それなのになぜここまで落ちぶれたかと言うと、とりもなおさずそれは時代に取り残されたことと寛治さんの贅沢、つまり女道楽が過ぎるからでした。 原釜 (はらがま) 家も先代までは

2024/01/24 06:43

野外で草むらに隠れて絶叫SEX

就職のため里に下りてもう5年、女っ気のない生活を強いられて嫌気がさし入谷村に帰って来た貞三郎さん、入谷村に帰れば冨子さんのようなおばさんがシモの処理をしてくれるものと信じていましたが圧倒的に男性が多い中にあって若輩者ゆえ中々声がかけられず、諦めて再び里

2024/01/23 05:41

落日の長者～午後の陽だまりの中で～

近年こそ男だけでなく女も自慢げに初体験を何歳の時何処でやらかしたか告るようになりました。 かつてはそうではありませんでした。 やった方も裏切られた方も秘密裏のうちに幕を引いたのです。 が、いつの頃からか告るのがトレンディーになってしまったんです。 それ

2024/01/22 05:35

野良で派手にハメまくる冨子さんと貞三郎さん

貞三郎さん、冨子さんにのしかかるようにしてアソコを舐めていましたが、生い茂る草が邪魔して壺の入り口がよく見えません。 グズグズしている間にシズクが尻の方に垂れて草むらに滴り落ちてしまいました。 慌てた貞三郎さん、今度は横臥し天を見上げるような格好で冨

2024/01/21 06:09

落日の長者～身勝手な夫～

戦いは時代とともに変化します。 時には官軍が勝ち、時には賊軍が勝ちます。 そのたびに民衆は右に付いたり左に付いたりします。 長たるもの負けを認めた時が滅びる時と心得ていた寛治さん。 閉鎖的な空気を打ち払う為の集落内の楽しみと言えば寛治さんの場合お金と

2024/01/20 06:22

村の淫習に対抗する美晴さん

男には家庭が、妻や子がいるにもかかわらずひとりの女に固執し連日連夜出かけて行っては競い合って他人妻に挿し込み締め込みをしてもらう。 家で帰りを待つ家族にとってはたまったものじゃありませんが一旦サカリの付いた女に巡り合うと男もそれなりに苦しむものなのです

2024/01/19 06:15

我を忘れ美代子さんに群がる獣たち

埼松家の風呂場で原釜 (はらがま) の足羽寛治さんが借金のカタと称し埼松昭義さんの妻 美代子さんを襲ってご主人の目の前でハメたという噂はあっという間に入谷村じゅうに広まりました。 しかも襲った理由たるや里ならともかく農村部で忌み嫌われる飢えに苦しむ人たちに牛

2024/01/18 06:23

三つ巴の争奪戦

締め込みを見る限りこの村では如何にも女が足りず男どもは不自由を強いられているようにみえました。 ですがよくよく考えてみればこの時代、男の力無しでは厳しい冬は越せなかったのです。 入谷部落でこの季節になんとか暮らし向きが立ったのは本家と呼ばれる下組 (しも

2024/01/17 06:06

美代子さんの口淫

美代子さんが生きてきたこの時代の女性はおおむね多産系で胤の仕込み～孕み～出産～授乳・子育てと年中躰が空かず、押しなべてサカリがつくのは生涯平均してもせいぜいひと年に片手までとなっていました。 それと言うのもサカリがつくのに合わせ周囲を取り巻く男どもが必

2024/01/16 05:48

ご主人への反発

美代子さんは普段の行いが行いだけに男なら誰でも良いと外見上思われており村内の男どもから肉便器のような扱いを受けてきました。 拒否するということを極力しないものだから好き放題 誑かされていました。 ところがサカリが付いた昨今の行いをよくよく見てみると如何に

2024/01/15 05:37

感情をコントロールできない美代子さん

忠藏さんや昭義さんの目を盗んでは他人棒のお世話になろうとする・・・というよりもお願いされると断り切れない美代子さん。 そんな美代子さん、最も感情をコントロールできない毎月定期的にのメンスが訪れました。 何が普段と違うかと言えば彼女の場合まず挙げられるの

2024/01/14 06:02

精力絶倫の時雄さんにサカル美代子さん

用事がある風を装って引き揚げていった時雄さんでしたが一旦は時雄さんを開放した美代子さん、彼の行き先を目で追っておいて頃合いを見計らい胤を搾り取るため後ろをつけて行きました。 長嶋時雄さん宅である中組 (なかぐん) の隠居 (えんきょ) は入谷川と上馬見川の合

2024/01/12 05:59

村の男たちに求められると拒まない嫁

入谷集落は太古から受け継がれてきた先祖伝来の村ではなく江戸末期 政情不安もあり喰いっぱぐれた農家の次男坊三男坊らが生き抜くため切り開いた、いわば寄せ集めの集合体のような村です。 そんな中に大正になってこの村に引っ越してきた一家がありました。 引っ越した

2024/01/11 06:32

竹藪でお風呂を覗き見てくれたお礼に入れさせてあげました

上 (うえ) の静子さん、刈り入れが終わり久しぶりに日暮れ前に躰に着いたもみ殻を落そうと湯を沸かしました。 慣れない刈り入れで汗まみれになった静子さんは小窓から見える外の景色にうっとりしながら湯に浸かっていると誰かが焚口に現れました。 「雨大丈夫？ 間も

2024/01/10 06:51

山姥のお世話になる

上 (うえ) の静子さん、ご主人を先の大戦で亡くされそれ以来母子ふたりで暮らして来られました。 主な収入は特別弔慰金で、その他に上野 (かみ) に匹敵するほど田畑を持っておられましたが上 (うえ) は入谷集落の一番奥に当たり谷は狭く日照時間は短く、おまけに山から湧

2024/01/09 06:13

寝取られないために妻を仕込む

上組 (かみぐん) の惣領 足羽寛治さんはほとんど病気ともいえるほど他人妻を付け狙い執拗に足入れを行いました。 入れられた方も事故で済むならそれで良いのですがほとんどの場合ご主人との関係がぎくしゃくするほど堕とされたんです。 「原釜 (はらがま) の寛治のヤツめ

2024/01/08 06:24

亭主の留守に輪姦され逝く妻

入谷村のあるこの谷に一番最初に入植したのは下郡 (しもぐん) の中 (なか) で、だから入谷川が運んできた砂州を他に先駆け思ったように開拓できました。 だから百姓に適した比較的平坦な土地を他の集落より多く有していたのも中 (なか) でした。 その後子供が生まれると

2024/01/07 06:24

淡竹 (ハチク) の藪が御簾に思えて

「おい、ここだけの話しだがな。 上手 (かんて) の嫁さん・・・」 美智子さんが住み暮らす入谷地区の集落は大きく三つに分かれ彼女のいる地区は一番川下の下郡 (しもぐん)。 全戸数5戸の小さな集落で中央に本家地主である中 (なか) が控え、その川下側に下手 (しもて)

2024/01/06 06:23

野外で姦通中出しされそうになった妻を物陰に隠れて思いやる夫

荒勘さんと競ってからと言うもの寛治さんの村の女衆へのヤリ方は尋常ならざるものがありました。 例えばこの日、すぐそこに夫の長嶋公則さんがいるというのに田の鋤込み用に山積みにされていた藁の上で美智子さんを、しかも頬被りした連中と組んで押し倒したのです。 こ

2024/01/05 08:32

野外で姦通中出しされそうになった妻を物陰に隠れて思いやる夫

荒勘さんと競ってからと言うもの寛治さんの村の女衆へのヤリ方は尋常ならざるものがありました。 例えばこの日、すぐそこに夫の長嶋公則さんがいるというのに田の鋤込み用に山積みにされていた藁の上で美智子さんを、しかも頬被りした連中と組んで押し倒したのです。 こ

2024/01/04 06:15

女を巡って諍いになる魚屋と地主

「寛治さん、あんたあの日儂の自転車からぶえん (生魚) を持ち去りんさったんじゃないかのう」あの魚はあんたに渡すためじゃなく冨子さんに頼まれて持ってきたと言い張る荒勘さん。 「あんた、儂が盗人働いたとでも？」「うんや、そうは言うとらん。 ちゃんと帳簿に付け

2024/01/03 06:34

肥やし代わりに畑や田んぼでひる女

「益一っつあんとこの嫁の気の強いこと」「ほんにな～、よ～あげんとこ肥担桶 (こえたご) 担いで通りんしゃる」皆が感心するような崖っぷちの道を今日も重い肥担桶 (こえたご) を担いで畑に向かうマスヱさん。 切り立った崖を攀じ登った先に長嶋益一さんとマスヱさんの土

2024/01/02 06:05