初めまして、石田三成、関ヶ原古戦場から

初めまして、石田三成、関ヶ原古戦場から

初めまして。石田三成、関ヶ原、そして武将達の咆哮が聞こえる古戦場をこよなく愛して彷徨、さまよっています。どうぞ、よろしくお付き合いください。「勝ったぞ、左近!」「いかにも!」三成・島左近主従のほくそ笑んだ顔と顔。すべてはここから始まった関ヶ原。関ヶ原古戦場。三成本陣の笹尾山から、家康本陣・桃配山と、その背後の毛利勢が陣取る南宮山を望む。「これは三成でなくても、誰しも勝ったと思うなぁ」西軍は東軍を両手を広げて包み込むような、しかも関ヶ原全体の高い位置に陣を置いている。霧が晴れて、両軍全軍を見渡せた三成主従の、「勝ったな、左近!」「いかにも!」の会話、ここに立つと耳元に聞こえてくるよう。だが、しかし、三成は敗れた!このブログを始めるにあたり初めて、あの小早川秀秋隊一万五千が陣した松尾山登頂を敢行!何度か麓までは来て...初めまして、石田三成、関ヶ原古戦場から