菊の美しさ。
菊といえば、お葬式やお悔やみに使う花というイメージを持たれがちですが、 可憐で可愛らしい子から、華やかで存在感のあるものまで実に様々です。 12月のお正月の投げ入れレッスンでは、色々な菊をつかいました。 まず最初に使ったのが“踊り菊”という名の山菊。 生産者の方が自身で交配し、手をかけて踊っているかのようにつくられています。 一つ一つ表情の違う繊細で可愛いらしい菊はずっと眺めていたくなる。 日本の住宅様式やインテリアにもスッと馴染んでくれます。 つぎに大きく存在感のある大輪マム(洋菊)。 深い赤色が落ち着いているけれども、数輪さしただけでも存在感があるので、部屋にしつらえた時に映える花です。 …
2021/01/15 15:23