一宮市 紹介:藤谷里志
一宮市紹介:藤谷里志愛知県に入って最初の町は一宮市です。2005年4月1日に一宮市に合併される前は、この辺りは尾西市でした。尾張の一番西という意味の地名です。この先の東海北陸自動車のインターチェンジに尾西の名前が残っています。真清田神社の門前町として発展し、この真清田神社が尾張の国の一ノ宮であるところから、一宮と名づけられました。全国に一宮の地名は数多くありますが、市になっているのは、この愛知県一宮市だけです。またかつて同じ愛知県内の東三河地区に一宮町という地名があったため、区別するために尾張一宮と呼ばれます。繊維の町として知られ、織物の歴史は平安時代にさかのぼります。江戸時代には結城縞や寛大寺縞などが織られ、東海道と中山道を結ぶ美濃路、岐阜街道が開けて交通の便が良くなり、三八市(3と8の日に市が立つ)が立つな...一宮市紹介:藤谷里志
2018/03/07 13:12