子供は右も左も案外早いうちからわかっていた【2歳1か月】左右の認識
脳の研究者池谷裕二さんの『パパは脳研究者』を読んでいると、上のお子さんが2歳になる頃に右と左の区別がつくようになっていたとありました。 自分の体の右手と左手の区別がつくということは、「おなじ」と「ちがう」が細かい次元でわかるということだそうです。 同じと違うがわかるようになって左右が分かる 例えば、アルファベットの文字「U」と「V」は似ています。似ているけれど「U」がどこまで「U」であり、どう変形すると「V」になるかという線引きができる能力が、成長に従い発達してきます。 その細かい違いがわかる「差異化」の能力の一環として、右手と左手がわかるようになるようです。 池谷さんは、お子さんにこのような…
2018/10/30 20:52