「せめて微女でありた♪~い」とオバタリアン未満の微かな願い。小川有里著「おばさん事典」より
せめて微女でありた♪~い 自称おばさんたちの井戸端トークです。 「美女ではない、淑女でもない、熟女と呼ばれるような色気とも無縁の私たち」で 何かいいイメージのネーミングは無いかと、「新しい呼称」を考えようということになった。 「微女、と書いてビジョ。ほんのり笑みをたたえたイメージ、また微かに女、という意味でどうかしら?」 一人を除いて「いいネ、字面もいいわね」と賛成を得た。 それぞれ、自分のどこが「微女」なのか上げてみた。 「家にいても口紅だけは必ず引くこと」 「外出時にはブラジャーをつけること」 「夫の前では決してオナラをしないこと」 等が出た。 これにより、「微女」とは「心身共に美しくあり…
2019/03/30 09:32