七仏通誡偈について

七仏通誡偈について

☆彡七仏通誡偈(しちぶつ つうかいげ) 心は抑え難く、軽く立ち騒いで整え難い。 この心を整えてこそ、安らかさが得られる。 恨みを抱く人のなすことよりも、仇のなす悪よりも、この心は人に悪事をなす。 法句経35、42より 私たち人間の心は制御することが難しく、ほんのちょっとしたことで波立ち、騒ぐものです。 しかし、その心を整えてこそラスら儀が得られる。 また騒ぎ出した心はあなたに対して恨みを抱いている人や、あなたを敵とみなし、 やっつけてやろうと思っている人よりもあなた自身に悪さをする。 なるほど確かにそうだと納得される方も多いことでしょう。 ではどうしたらいいのでしょうか。 仏陀は次のように説い…