子どもの図書費をも、一般財源として食い、黒字にはしゃぐ永野耕平(維新)市政
市立学校の図書費に関して、その不十分さを文科省もわかっているので、措置費として市に予算が出ています。しかし、目的を指定した補助金でないために、その金は市の一般財源に組み込まれ、何に使っているかわからない状態となっています。以下は、岸和田市の受け取った措置額と、実際に市が使った金額です。例えば、2021年決算で言えば小学校図書費について国からは1843万4千円ついていますが、市としては805万円しか使っておりません。つまり、1050万円近くが、道路なのか、民生費なのか、市債の返還なのか不明ですが、ともかく市の支出などに使われているということです。 本来、国からもらった金額に、市は追い足しをして..
2022/12/12 20:52