ワクチンは上書きされる

ワクチンは上書きされる

ワクチンについて、様々な情報や意見が飛び交っているけれどテレビのワイドショーやニュースを見るたび嫌悪感をい抱いてしまうのは、僕だけではないだろう。今回の新型コロナは「データに裏付けられた事実」よりも、「こうなるだろう」「こうなればいいな」と言った推測や憶測が先行していて、「言いっぱなし」の状況から抜け出せていない。週刊新潮に連載されている里見先生のコラムを読んで、僕が理解できたことは「コロナ」やそれに伴う「ワクチン」の状況は日々変化して上書きされるということ。仕事柄、パソコン操作をすることが日課になっているけれど、上書きという作業は日常的に行っている。この作業と同じで、昨日正しかったことが、明日は違っていることが当たり前の時代に、治験の期間があまりにも短く、日本人の治験者が少ない中「さぁー、ワクチン来ましたよ」...ワクチンは上書きされる