初夏への扉

初夏への扉

天高く雲雀鳴き、軒下に燕の飛び交う頃です。如何お過ごしでしょうか。2年休職していた職場に仮復帰しました。厚生年金、社会保険には入れず、正社員→パート、県の最低賃金からのスタート。ほぼ入れ替わった人の顔と名前が一致せず、仕事の流れも飲み込めず、右往左往する日々です。春、苺を煮たジャムです。軽度の四肢麻痺が残り、走れず利き手が動かず、不便ながら生きています。痺れと疼痛が薬も効かずに続くのは地味に辛い。拘縮しようとする筋肉との攻防戦。この先どうなるかは神のみぞ知るです。でも打たれ弱いので、辛いことはなるべく無いといいなあ五月の夕暮れ。夜には大勢の蛙が鳴きます。猫は仲良しです。露地物のキュウリが出始めたので、塩揉みして浅漬けに。猫よ、健やかに育てよ。木々には鶯の巧拙分かれる声が響き、川には鴨が浮いています。全て世...初夏への扉