荒療治。

荒療治。

12月のマンスリーは絶好調だったのに、年明け早々の新学年組分けテストで、これまでにない最低の成績。テストの性格が違うとはいえ、わずか2週間で偏差値8ポイント下落。新六年生を上位クラスで始められたら気持ちいいよね、がんばる! などとテスト前には言っていただけに、成績を見て本人涙ぐんでしまった。 こんなテストごときでいちいちショックを受けても詮無いでしょう、本番調子悪かったら二日目以降どうするんだ、しっかりしろ、気持ちを切り換えろ、と言いたいところで、まあ実際言ったわけでもありますが。 なぜ組分けが散々だったのか訊ねてみた。曰く、あんまり気分が乗らなかったから。なぜ気分が乗らないのか。曰く、遊べな…