どう、進めるか（認知症検査を受けるまで④）

令和2年7月の話ですはよはよ星人すずこさん私には自分の失敗を見せたくないようです（今まで散々見せられてますが…）お中元事件のことを私に話さないでとじょーじに必死に訴えたそうですがじょーじはあっさりと「全部言ったわ！」と突き放しましたそのおかげなのか義弟が「検査受けた方がええよ」と電話で言ってくれたおかげかわかりませんがはよはよ星人すずこさんは認知症検査を受けることをあっさり受け入れましたこの時家の中を歩く姿はよれよれ息遣いは荒く股に挟んだトイレットペーパーのかけらをあちこち落とし急激に気持ちも体力も落ちているような感じでしたどう、進めるか（認知症検査を受けるまで④）

お中元(認知症検査を受けるまで③)

認知症外来に勤めている友達に相談の電話をした翌日あっさりと突然に事態は動き出しましたはよはよ星人すずこさんが涼しい夜中に窓を開けていた一件の2日後学校が休みだった娘と私が外出から帰ってくるとじょーじが疲れた顔をして待っていましたじょーじ宛に届いた親戚からのお中元をはよはよ星人すずこさんが受け取り包装をあけ中身の小さいジュースの詰め合わせを自分の部屋のテーブルに並べたあとじょーじのところへ来て「私あてにお中元が届いた」と報告したそうおかしいと思ったじょーじが包装についていた宛先の紙を見ると自分宛じょーじは怒ってこれは自分宛だと説明したけれどはよはよ星人すずこさんは認めようとしなかったので激しい言い合いになりじょーじははよはよ星人すずこさんにタクシーを呼ばせ同じ品物をデパートに買いに行かせていましたそして帰ってきた...お中元(認知症検査を受けるまで③)

自分の気持ち(認知症検査を受けるまで②)

はよはよ星人すずこさんの世話はじょーじがすれば良い私は知らない、関わりたくないと思っていましたが関わらないと家庭内がすさむ・・・私が主たる介護者になってしまいそうですなるべく情報収集して周囲に助けを求めていこうと思います過去の嫌な思い出やじょーじへの不満余計なこと考えないでことを進めたいと思いますはよはよ星人すずこさんの幸せな最期のために頑張るのではないです現在の症状を把握しはよはよ星人すずこさんをコントロールして一日でも早く私が介護から解放されるのが目標なのです私が自由になるために頑張るのです自分の気持ち(認知症検査を受けるまで②)

もめ事が続くので(認知症検査を受けるまで①)

はよはよ星人すずこさんが涼しい夜に窓を全開してじっとしていた翌日私は友達に電話しました友達は認知症外来に長年勤務しています最近はよはよ星人すずこさんの様子がおかしいことしばらく様子見とじょーじは言うけれど検査を受けるとしたらどのように進めたらよいかを前もって聞いておこうと思ったのですじょーじは問題が起きたら考えれば良い、という人私は先回りしていろいろ考えて計画を立てて調べておくのが大好きな人様子見したい段階なのにあれこれ相談するとじょーじはイライラしてくるのでこの相談の電話は内緒ですはよはよ星人すずこさんの性格もよく知ってくれている友達と私の一致した意見はすずこさんの大好きな可愛くて仕方ないじょーじの弟に説得してもらう認知症外来に行く前に脳のCTを撮るCTを撮るために近所の内科のかかりつけ医(ヤブ)に設備のある...もめ事が続くので(認知症検査を受けるまで①)

登場人物の整理と、お礼と、お断り

今まではいつ終わるかわからない義母との同居生活の愚痴を吐き出す場所だったのですがこれからはいつか終わるだろうけどどれだけ大変になるかわからない義母の介護を記録する場になると思われるわけでブログを書きやすく少しでもわかりやすくするため登場人物の名前をきちんと決めておこうと思います私…私昭和45年生まれ夫と自営業を営むおっちょこちょいでおしゃべり好き子供のころから超運動音痴多分頑固じょーじ…私の夫ダウンタウンの二人と同い年虎ファンはよはよ星人すずこさん…夫の母おおざっぱで悪気なく人に迷惑をかける人足が悪くなる前は人をものすごくせかしていた肝硬変娘…じょーじと私の娘学生息子…じょーじと私の息子就職し他県で暮らす応援のボタン(名前うろ覚え)を押してくださってる方、ありがとうございますこんな愚痴ブログでも読んでくれる人が...登場人物の整理と、お礼と、お断り

介護ブログ決定

認知症外来で義母は検査を受けました長谷川式検査の点数は21点体に貼る、丸いシールのような薬による治療が始まりました介護ブログ決定

介護ブログになりそうな

土曜日私が娘と買い物から帰宅すると疲れた顔の夫が待っていた夫あてに届いたお中元を義母が受け取って開封して「私宛に届いたわ」と話しかけてきた義母あてにお中元が届いたことは過去30年近く一度もない夫が送付状を見せろというと夫あてなのにも関わらず義母がこれは自分あてだと言い張って聞かなかったそう夫はぶちぎれて自分の弟に電話した「あいつ(母)はぼけた、病院に行かせる」思ってたより早くことは進展しそう私は昨日こっそり認知症外来に勤めている友達に検査のことをリサーチしていたいきなり役立つかもしれない介護ブログになりそうな

夜中の義母

朝夫が起きてきて昨夜の出来事を話した深夜2時泥棒に入られる夢を見て、目が覚めた階下で窓を開ける音がしたので見に行くと居間のカーテンと窓が開いていた義母の姿がなく居間の隣の義母の部屋に入ると義母が豆球だけをつけた薄暗い部屋のベッドの上で横になっていたなぜこんな夜中に窓を開けたか聞くと義母の答えは「空気のいれかえ」だったそうだが昨夜は肌寒いくらい涼しくてしかも義母の部屋の窓は締め切ったままこんな夜中にがたがたするな窓はしめろ病院へ行って頭を診てもらえと夫は義母を叱ったという出来事があったそうで私は気づかず爆睡・・・私に話して怒りがよみがえった夫は「昔からおかしかったがいよいよ本当におかしくなった」「昨日の昼間もトイレを汚していて自分が掃除した」「早く死んだらいいのに」これは認知症の始まりなのか肝硬変の進行によるもの...夜中の義母