【有料会員】会計士1年目の教科書16:監査法人で身に着けるべきスキル、身に着けてなくて良いスキル
いつかは監査法人を辞めて転職や独立をしたいと考えている方、結構いますよね? でも、辞める前に何を身に着ければいいのか、わかるようなわからないような、、、そもそも入社したばっかりで、目の前のことをこなすので精一杯ですよね。 「すぐやめても大丈夫」「最低3年はいたほうが良い」「マネジャーまでいたほうが良い」と色んなことを言う人がいるけど、一体なにが正解なのか?? 監査法人で身に着けておくべきスキルをきちんと把握していないと、転職や独立をしてから、失敗したなーと後悔することになります。 今回は、そんな悩みに答えるべく、監査法人で身に着けるスキルについて、色んな視点から整理してみたいと思います。 【監査法人で身に着けるべきスキル】 「ハードスキル」「ソフトスキル」の2つに分けて、監査法人にいる間に身に着けておくべきスキルを整理してみます。 - ハードスキル - ・Excel、Word、PowerPoint 特にExcelは、知的生産活動を行うスピードに直結しますので、監査法人にいる間に投資銀行のモデルを操る方々レベルまで引き上げておきたいところです。極力マウスを使わないよう、コピー&ペースト、フォントサイズの変更、行列の追加、貼り付け形式の選択、上のセルと同じ内容を入力、データが入力されている次のセルまで飛ぶ、印刷範囲の指定・追加、検索・置換、ピボットテーブルの作成などなど。。。普段作業で使うあらゆる動きをショートカットキーで動かせるようにしておきましょう。 さらに、IF,SUMIF,SUMIFS,COUNT,COUNTA,ASC/JIS,PHONETIC,INDEX,MATCH,VLOOKUP,ABSなど、、、作業する上で便利な関数はきちんとマスターしておきましょう。 ※後日詳しく説明します。 ・文章構成力 Word、Powerpointについて考えてみたのですが、これらについてはソフト自体のスキルはもちろんですが、文章構成力の方が大切だと思います。短く簡潔な文章で如何にキーメッセージを伝えるかを、常にアップデートしていきましょう。※後日詳しく説明します。 ・英語
2018/12/29 23:24