製本の奥深さと本の面白さを広めたい!本づくりの視点で特殊製本や職人技、おすすめ文房具を紹介します。
東京都荒川区東日暮里にある渡邉製本株式会社です。創業70年に渡る知識と経験が誇りです。一般的な機械製本はもちろん、手仕事ならではの特殊なデザイン・仕様の製本もおまかせください。 2016年11月より念願のオリジナルブランドを開始しました。第一弾は書きやすさにとことんこだわったノート。素材から製造まですべてMade in JAPANです。 「ただのノートブックじゃない『BOOK NOTE』」 http://www.booknote.tokyo/
使いやすさの工夫 Lay-flat Binding(レイフラット・バインディング)
Lay-flat Binding(レイフラット・バインディング)は正式な製本用語ではありません。これは渡邉製本が自社製品を作る時に「どうやったら使いやすくなるだろうか」と考えて、何度も試して至った製本の方法です。機能的な特徴としては一言で言えば「開きが良い」ことです。ノ
弊社のノートの第3弾として、前々からアナウンスしてきました「トモエリバー手帳用紙」を使いました新商品が間もなく発売になります。その名は「SEVEN SEAS CROSSFIELD」です。この製品には、2012年にカリフォルニアから届いた1通のメールから始まったストーリーがあります。
本の形式として背中が角ばっているもの(=角背)と丸いもの(=丸背)があるのはご存知の事と思います。この二種類、単にデザイン上の違いだけなのでしょうか?まず、薄い本だと背中の丸みが上手く出ません。紙の厚さにもよるので何ページ、とは一概に言えないのですが、お
先行予約販売が始まりました、グラフィック社さんの雑誌「デザインのひきだし 36号 -紙もの文具&玩具のつくり方ー」 にノート製本様式の事例で協力させて頂きました。その見本誌が届きました。この雑誌、デザイナーさんや紙の業界の人に大人気なんです。この最新号は
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