キロワットあたり2円で薄くて高効率な太陽光発電

キロワットあたり2円で薄くて高効率な太陽光発電

東芝の新型「ペロブスカイト型」の太陽電池・液体の原料を塗るだけで薄く透明に作れる。・重くて硬い現在の太陽電池に代わり、街中を再生可能エネルギーの「発電所」に変える。・ここ10年余りで発電効率を急速に高め、今の太陽電池の20%台に迫る。・米スタンフォード大学のチームは製造法の革新で、1キロワット時あたり2円前後と最も安い再生エネの一つになるとみる。・ペロブスカイト型太陽電池を09年に発明したのは桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授だ。ノーベル賞候補にも挙がるカーテンで発電する日:日本経済新聞日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。カーテンで発電する日:日本経済新聞キロワットあたり2円で薄くて高効率な太陽光発電