仕事で自己啓発することのすすめ。しかし、自己啓発はあの井伊〇〇も。
社員が自己啓発しないと嘆く人材開発部門は多いと思います。それは人材開発部門だけでなく、職場でも悩んでおられる。アフターファイブの勉強を自己啓発ととらえるのではなく、会社の仕事で自ら学ぼうとして獲得したものを自己啓発として認めてあけてもいいのではないかと思います。如何でしょうか。「スピード」「仕事に役立つ」の二つの視点がないと、なかなか自己啓発になりにくい。「本を読む」という習慣がないのもひとつですね。面倒くさいから。そうおもうと、幕末の大老・井伊直弼と言う人はすごい人です。彦根藩の第14子だから、どう考えても大老はおろか、藩主になんかなれっこない。しかし、井伊直弼の自己啓発はすごかった。彼がかわいそうなのは、ある藩の世継ぎにということで、兄弟二人をつれていかれ、チャンスと思ったら、自分は失格だった。そんな生活を...仕事で自己啓発することのすすめ。しかし、自己啓発はあの井伊〇〇も。
2017/04/20 18:02