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サロン・風変わりな人材開発の宴 https://blog.goo.ne.jp/hke81027

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対す

サロン・風変わりな人材開発の宴
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2016/11/23

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  • 仕事で自己啓発することのすすめ。しかし、自己啓発はあの井伊〇〇も。

    社員が自己啓発しないと嘆く人材開発部門は多いと思います。それは人材開発部門だけでなく、職場でも悩んでおられる。アフターファイブの勉強を自己啓発ととらえるのではなく、会社の仕事で自ら学ぼうとして獲得したものを自己啓発として認めてあけてもいいのではないかと思います。如何でしょうか。「スピード」「仕事に役立つ」の二つの視点がないと、なかなか自己啓発になりにくい。「本を読む」という習慣がないのもひとつですね。面倒くさいから。そうおもうと、幕末の大老・井伊直弼と言う人はすごい人です。彦根藩の第14子だから、どう考えても大老はおろか、藩主になんかなれっこない。しかし、井伊直弼の自己啓発はすごかった。彼がかわいそうなのは、ある藩の世継ぎにということで、兄弟二人をつれていかれ、チャンスと思ったら、自分は失格だった。そんな生活を...仕事で自己啓発することのすすめ。しかし、自己啓発はあの井伊〇〇も。

  • 「ラインと上司のどちらが大事だ? 君たちは」と問われたら、回答は?

    突然、経営者たちが怒りだした。「ラインと上司のどちらが大事だ?君たちは」と言われた管理間接部門はないでしょうか。この同じ質問をラインに「顧客と上司でどちらが大事だ」と聞くと、「そりゃ、顧客でしょう」と、いとも簡単に答えが返ってくる。勇ましいというか、望ましいです。むろん、それが「お客の言いなり」でなければ。管理間接部門は、だいたい心の中で「上司」を選ぶ。そのくせ、上司を尊敬しているわけではない。ただのサラリーマン・サラリーウーマン。そんな管理間接部門の人たちの市場価値は低い。一部の専門家を除けば。一生懸命やっている価値観の前提にあるものは、「上司の判断」なんでしょうか。たしかに、盲従する部下を引き上げる上司は実際のところいます。しかし、そういう部下がヒラメで、実は大した仕事はできないということは上司だって見抜く...「ラインと上司のどちらが大事だ?君たちは」と問われたら、回答は?

  • 若手が育たぬ細分化と標準化の怖さ

    「若手が育たぬ標準化の怖さ」何のことだか分からないかもしれないですが。すべての業務は、俗人化せず誰が見ても明確であることが望ましいです。そのため、ある形でまとまったお仕事は、階層構造を作って細分化していきます。これによって、役割分担も明確になります。そして、細分化されたお仕事の進め方は、実は、他の業務でも使えるように、業務そのものが標準化するように全体の設計がなされています。これは、全体最適なコストダウンには有効な手法です。設計開発のお仕事には、よくプラットフォームとかいう言葉が挙がりますが、これは製造業にあっては必然となるお仕事の姿です。一方で、細分化によって専門化が進展するのはよいのですが、ひとつ間違えれば、「それしかできない」人をつくってしまいます。或は、同じことの繰り返し。皮肉なことには、世の中はシステ...若手が育たぬ細分化と標準化の怖さ

  • 組織の活性化をするなら、個人の活性化を。せめて最低でも個人を無視しないで。

    組織の活性化、チーム力の強化。そういうものにターゲットが当たってきているように思います。それはよいことだと思います。一方で、政府主導の「働き方改革」。これもとてもよいことだと思います。それでも、何か上手くいくような気がいたしません。イノベーション。そんなに簡単にいかないでしょう。組織の活性化で忘れてはならないのは、個人の活性化と思っています。そうすると、キャリアコンサルタントがキャリア開発を、メンタル担当が「心の健康を」と。どうも合点がいきません。人を無視するような、人を斬るような会社。そういう会社に組織の活性化はできるのでしょうか。せめて、個人を無視しないこと。個人をひとりにしないこと。相手の性格によっては難しいかもしれませんが、その気持ちがないと、組織の活性化は、「夢のまた夢」でしょう。組織の活性化をするなら、個人の活性化を。せめて最低でも個人を無視しないで。

  • 若い人を、根性論ではなく、強い魂を持つように育成することはできないでしょうか。

    若い人と話していて、「そこがもう一つ足りない」ということがあります。どうしたらよいのだろう。その価値を指導しても、「あれもこれも」の消化不良になる。昔、野村克也さんは、古田敦也さんを近くに座らせ、ボソボソと試合中に何やら話していた。そう、刷りこんでいたのだと思う。当時の古田さんにしてみれば、有難い反面、うるさいおやじと思ったか否か。プロ野球の場合、一年契約(複数年契約もあるが)なので、会社員よりも厳しい。怪我がそのまま成績に響いてくる。ミスで試合が負ければ減給されるし、マスコミにも叩かれる。会社員にはそういうものはない。だからかもしれないが、「何を言っても馬耳東風」のような錯覚に陥ることがある。本当にこれで大丈夫か。知識だ。スキルだというものは心配していない。そんなものはなんとかなる。しかし、それは仕事をするに...若い人を、根性論ではなく、強い魂を持つように育成することはできないでしょうか。

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