奇特な変態諸君

奇特な変態諸君

10月21日、宅建士の試験が開催された。 この国家試験に挑戦するのは全国で約20万人。その中で合格するのが3万人程度。15~6%が合格者になる計算だ。 そもそもこの宅建士の試験には合格点なるものが存在しない。まぁ存在するにはするのだが、他の資格試験のような「7割以上の正解で合格」というものがないのだ。 ではどのように合格者を出すのかというと、↑にも書いたが、全体の受験者の上位15~6%に入れば合格する。だから毎年合格点が変わる。何年か前の合格点の36点が過去最高なので、受験生は「37点取れれば受かる!」の想いで日々勉強に励んでいたに違いないだろう。 あたくしチン・マン彦も受けてきた。 前日の夜…