2018年現在のクワガタ展足法
クワガタの標本を作る=展足だが、私はいつもはタトウにて仮展足した後、パキパキに乾燥させてから軟化し展足する。このやり方のほうが針が少なくて済むし、関節がバシッと決まりやすい気がする。しかし、そんなことを待っていられない素敵なクワガタを採集した時はどうするか・・・久しぶりに生展をまじめにやる機会が訪れたので紹介する(というか備忘録である)モデルはヤエヤママルバネクワガタ。まさか自分がこのクワガタ採集に手を出すとは思いもしなかった。※採集記は後日(いつになるんだよ)酢酸エチルで一日ほど〆た個体。一通りの関節が動くか確認する。※筋肉を動かす目的もある為、全方向に動かす。死後硬直が解けておらず、関節が固かったり戻ってしまうようなら、乾燥しないように密閉されたタッパーなどに入れてもう一日ほど置く。次に30~40mm厚のス...2018年現在のクワガタ展足法
2019/01/18 15:16