瓦模様で世界史を俯瞰 2020・9・22 ももちゃんの古代史 百瀬
瓦模様で世界史を俯瞰2020・9・22ももちゃんの古代史百瀬秦の始皇帝時代の瓦模様と信濃国分寺瓦模様・・以下の写真の瓦模様は何処か類似している。紀元前3世紀の秦時代の瓦模様が、日本銅鐸後期の大型化時代の銅鐸耳飾りの渦巻き模様や瓦に類似模様が両国に存在している。どちらかの文化が何方かに伝来して行った先で瓦文化が繁栄した事を意味している。新時代の瓦の蕨手模様は日本では大型化した銅鐸の耳の模様や銅鐸模様、そして写真無しだが木製盾の模様に多く使われている。更に蕨手文の初期で整理される以前の蕨手模様と推定される瓦模様は信濃国分寺から出土している。又秦の瓦の蓮華文は信濃土井の入り窯出土瓦模様の変形、大村廃寺や信濃の小さな廃寺から出土瓦模様に近い模様が出土している。これ等は佐渡国分寺瓦模様と類似している。・以上の瓦模様の羅列...瓦模様で世界史を俯瞰2020・9・22ももちゃんの古代史百瀬
2020/09/22 09:36