卒論範囲は極力狭く

卒論範囲は極力狭く

卒論指導申し込み期間中のようなので、いっちょ前に先輩ずらして書いてみました。卒論のアドバイスでとにかく耳にするのは、研究範囲を極力狭くという事。私みたいに、そもそも卒論ってものが何なのか理解していない(なかった)方には、そう言われてもピンと来ないと思う。指導教員の専門領域とか、指導する先生が居ないとか言われても、イマイチピンと来ない。私は哲学で論文を書いたのだけど、(予備指導に値する)本指導の中で「心理学にするか哲学にするか、はっきり決めた方がいい」とアドバイスを受けたことがある。そして、心理学を選ぶ場合には指導教員が変わる事も教えていただきました。そう。自分では狭めたつもりでも、実は二つの学問領域をまたぐ構想を提出していたのです。そもそも研究ってのは、各専門領域の研究者が集まって共同研究が行われる事が多...卒論範囲は極力狭く