四月分 五十野惇の凡人俳句
2023(令和05)年4月/54号☆☆☆その一~めぐるめぐるや、時の旅人か?(俳句)マイカーの花粉(かふん)の汚れ春(はる)嵐(あらし)(俳句)花の雲透(す)かしてのぞく黄砂(こうさ)かな黄砂対策と花粉症対策、黄砂は花粉より粒子が小さいため、花粉用のマスクでは粒子が通過してしまうとか。☆☆☆その二~その輝き、弾(はじ)け!大空までも(俳句)君に春際立(きわだ)つ青さムスカリ花(か)深い青い空、紺碧(こんぺき)の空。その色は庭のあちこちに。主として妻がガンバル庭にムスカリがありました。青(紫)色の花を咲かせる小さな春の花です。☆☆☆その三~沸き立つ心新年度(俳句)木蓮(もくれん)の白(しろ)きがつつむこの大地(だいち)春の花木といえば、桜や梅を思い浮かべますが、「木蓮」も、春に彩りを添えてくれる花木です。☆...四月分五十野惇の凡人俳句
2023/04/29 09:14