『推し、燃ゆ』推し以外何もない発達障害、推しが炎上してしまったときに取った行動は…【感想・レビュー】
「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。」 という衝撃的な一文から始まる本書、『推し、燃ゆ』。 第164回芥川賞を受賞し、2021年本屋大賞にもノミネートされている大人気作品ですが、3日前に初めて存在を知ってあっという間に読み終えてしまいました。 色々な人を「推してきた」と思っている自分だからこそ、改めて「推す」ということがどういうことなのか考えさせられた作品なので、そんな自分の気持ちをまとめておきたいと思います。
2021/04/16 20:00