FtMである僕が思うこと。
性同一性障害(FtM)として、僕が日々思うことや治療に関すること、時々恋愛なども赤裸々に綴っていこうと思います。
必要な手術は全て終えて、戸籍も変更できて、日常生活を送る中で、不便なことは少なくなった。 自分の生まれの性を自覚することも殆どないし、今までと比べると本当に穏…
戸籍変更がゴールだなんて思っていた時期もあったけど、むしろそれはスタートだった。 性別に関することばかり注力していたから、就活でアピールできるものがあまりなく…
胸オペが終わった後に留学した。 留学先では完全に女生徒として扱われることが分かっていた。法律上、名簿の名前も性別も変えられないと言われたから。 ルームメートに…
大学1年生になって、僕は自分を隠すのをやめようと思った。 流石にあのまま男として生きるのは無理でも、せめてFtMであることは隠さずに生きていきたかった。 けど…
高校生になっても彼女のことを忘れられず、誰と仲良くなっても恋愛の話をしない僕に、レズビアンなのではないかという噂が流れた。 小学生の時のトラウマが蘇ってきて、…
彼女と色々あって違う中学に入って、恋愛のことも、身体の成長もすごく辛くて、僕は辛さの原因をずっと考えていた。 僕が女の子を好きだから悪いのではないだろうか。男…
4年生になる頃には服装はボーイッシュになっていて、一度だけ結婚式でドレスを強要されて号泣した記憶がある。 いつもなら聞き分けがよかったはずなのに、同級生が参加…
小学校に上がると男女の差が少しずつハッキリしてきて、どうして僕は男側にいないのかという疑問が生まれた。 作文の一人称で男子が「僕」を使う中、自分だけが「私」を…
平成のある日、僕は女の子として生まれました。 第一子として本当に大切に育てられたけど、何故かいつも人の顔色を伺っていた気がします。 他のFtMさんの話でありが…
お久しぶりです。実は3日後、約4年ぶりのカミングアウトを控えているのですが、自分の気持ちを落ち着かせる為に書かせてください。 僕は埋没生活を始めて6年経ちます…
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