結果は出戻り

ものすごく好条件に見えた、家賃1万円、職場まで歩いて5分の物件でしたが、よくよく話を聞くとカラクリが見えてきました。親御さんが住んでいたお家、お子さんは別な場所に住んでいて今手つかず。そこに新たに人が住むためには大々的な補修が必要。（100万単位）でもお子さんはその費用を出すつもりはなし。運良く誰か借りてくれるなら家賃1万円でいいけど、その補修費用を出してね。でした。なるほどー世の中にそうそう美味い話なんて転がっていないものなのですね。「なんて良い人がいるのだろう」とか、「私は村に大事に思われてるんだ」とか思っていた自分が辛すぎる…これで思い切れました。元いた街に帰ります。いわゆる「都会」へ。そこでやり残したこともあるので、それをやり尽くしてまた次の手を考えます。移住しての3年間はホントに面白い経験をさせてもら...結果は出戻り

流れは村…？

実は都心に戻るつもりで、一社面接を受けたんです。「ぜひ欲しい人材です！」とか言われて、明日からでも仕事して欲しい！な雰囲気を漂わせて。「もう決まりですか？」と聞くと「はい！」でも具体的なことは何も言わずに面接が終わろうとするので「できるだけ早く結果が知りたいのですが…」と伝えると「では1月に連絡します」えーあと2ヶ月以上待つの？その間に良い所どんどんうまっちゃうのだけど…？と、モヤモヤしてしまいました。最近の就職事情ってそんななのですか？その会社、人がどんどん辞めていくと責任者の方が嘆いていてので、多分そういう所なのだろうと判断してお断りをすることにしました。そう決めたら、今日仕事でお散歩している時にバッタリと村の移住担当の方にお会いして、流れはやはり村に残るなのかな？と。週末は村のお勧め物件を見てきます。わた...流れは村…？

移住生活の危機

信州に移住して早3年目。今年は畑もだいぶ満足いく仕上がりで、ホクホクしていたところに、大事件が起こりました。仮住まいの大家さんが代替わりしたら、賃貸の条件が変わってしまったのです。畑をするなら家の周りの雑草の管理もしてくれと。自分の住む家の周りを綺麗に保つのは当然のことなのですが、いかんせんわたしの借りている敷地は、都内なら10軒は家が建っちゃうほどの広大さ。それをフルタイムで働き、土日は畑仕事。その上に10軒分の敷地管理は無理だなぁ…これは、もうこの家には住めないなぁ…と思っていた矢先、役場で偶然移住を世話してくれた職員さんに遭遇。今よりも職場に近い場所に貸してくれる家があるのだそう。畑もついてる。お家賃もいくらでも良い。ただし、車の乗り入れができない所だと。地図で見ると周り全部民家や畑に囲まれていて、どこか...移住生活の危機