老人病の低年齢化
戦後初期あたりまでは、慢性病を「老人病」と呼ばれていました。70歳前後からの癌や糖尿病などになる為、老人病と。その後、昭和50年代辺りから40歳代あたりにも慢性病は広がり「成人病」と。その後今度は、子供達にも同じ様な病気が増えてきたので「小児成人病(子供の成人病)」と。当時、子供の成人病という呼び名では権威ある方々からすると不都合が生じ始めたのでしょう?!今では「生活習慣病」と。数日前に40代の知人が、「この歳になると何処か悪くなり検査で引っ掛かり、みんな薬を飲んでますよねぇ~」と。何か?何処から見てもおかしいですよねぇ~???素直に考えて、若い頃からや子供の頃から慢性病の症状や予備軍になってしまったとしたら、相対的ですが単純に寿命が縮んでいると考えた方がいいのだろうと思います。持って生まれた寿命が、その人特有...老人病の低年齢化
2019/09/28 07:49