青天を衝け(岩倉を探せ)#37

青天を衝け(岩倉を探せ)#37

  栄一が最初の妻・千代を失い、二番目の妻・兼子を後添いに迎えた頃、岩倉さまは病床にありました。憲法制定の準備をさせるためにヨーロッパへ派遣した伊藤博文は、まだ帰国の途には就いていませんでした。