コロナで3年延期、最後の「国体」が開幕 鹿児島で2万3千人競う
入場行進する鹿児島県選手団=2023年10月7日午後3時52分、鹿児島市の白波スタジアム、宮田富士男撮影コロナ禍のため鹿児島県での開催が3年延びた特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は7日、鹿児島市の白波スタジアムで総合開会式を行い、幕を開けた。来年から名称が「国民スポーツ大会」に変わるため、「国体」としては最後の大会になる。選手宣誓する鹿児島県代表の2人。ウェートリフティングの下原卓朗選手(左)と陸上女子競歩の大山藍選手=2023年10月7日午後4時26分、鹿児島市の白波スタジアム、宮田富士男撮影9月に行われた会期前実施を含めて正式競技37、特別競技1の計38競技に選手・監督・役員ら計約2万3千人が参加し、17日まで熱戦を繰り広げる。鹿児島県での開催は1972年以来51年ぶり。開会式には天皇、皇后...コロナで3年延期、最後の「国体」が開幕鹿児島で2万3千人競う
2023/10/08 06:30