夏の甲子園の「プラカード」先導役、女子以外にも門戸 今年から導入
プラカードを持った兵庫県西宮市立西宮高校の女子生徒に先導され、入場行進する選手ら=2018年8月、阪神甲子園球場日本高校野球連盟と朝日新聞社は12日、主催する夏の甲子園の開閉会式などでプラカードを持って選手らを先導する「式典誘導係」について、性別を問わない方針に改めると発表した。今夏の第105回全国高校野球選手権記念大会から導入する。式典誘導係は1949年の第31回大会から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の地元、市立西宮高校の女子生徒が務めてきた。昨年は、応募した118人から選考会を経て69人(補欠含む)が選ばれた。今夏の甲子園からは、同校の生徒であれば性別を問わず選考会に応募できるようになる。選考会の結果次第では、女子以外がプラカードを持って入場行進する可能性がある。6月下旬から7月上旬にかけて希望者を募...夏の甲子園の「プラカード」先導役、女子以外にも門戸今年から導入
2023/06/13 06:35