なーにが「子どもにはわからない大人の味」だ! 子どもに負けてんだぞ!
大人は子どもをバカにするのが好きです。 「子どもにはわからない」 なんとも背徳的で、優美な言葉でしょうか。 この言葉は、子どもに向けて言われている言葉じゃござーせん。 自分に、大人になった自分にコングラッチュレーションを言いたい。 私は、大人の階段を登ったぞ。君はまだシンデレラさ。 と、こういう優越感に浸りたいときに発せられる言葉です。 しかし、考えてもみてください。 本当に、大人の味がわかるようになったことは勝ちなのでしょうか。 私は、大人の味がわかるようになったということは 舌の防御力が下がったと言っても過言ではないのです。 子どもの舌 大人の舌 子どもの舌は強い舌 大人になったら味がわか…
2016/07/22 08:30