歴史を歩く211
43ファシズムの台頭⑨8スペイン内戦と枢軸の結成ミゲル・プリモ・デ・リベラ(Miguel Primo de Rivera y Orbaneja, 1870年1月8日 - 1930年3月16日) スペインは、第一次世界大戦に於いて中立を保った結果、好景気が続いたものの、戦後不景気となり、政治不安に加えて労働運動が激化して行きます。この様な状況の中で、1923年9月、プリモ・デ・リベラ将軍(1870年~1930年)がクーデターを起こし、国王アルフォンソ13世(在位1886年...
2019/06/25 21:34