大雪山 旭岳に行ってみた

大雪山 旭岳に行ってみた

北海道の最高峰 大雪山 旭岳 に行ってみた。 北海道で最も高い山で「日本の百名山」にも選ばれている標高2,291mの旭岳。大雪山国立公園の北側に位置し、高原帯が広く展開しており、高山植物の種類も豊富です。 登山シーズンは6月下旬から10月初旬までと短いながらも、短期間でめまぐるしく変化する大自然の様子は圧巻です。7月下旬に向けてピークとなる高山植物の花々は、足元をカラフルに染め、アイヌ語で「カムイミンタラ」(神々の宿る庭)と称されるまさに楽園の様子です。 日本で最も早く紅葉が訪れる場所として知られており、9月中旬から下旬にかけて見られる紅葉は、姿見エリアから始まり日ごとに旭岳温泉へと移っていきます。この時期は大雪山国立公園に広がる荘厳な色づきを見ようと多くの観光客が訪れます。 1.旭岳ロープウェイ 富良野から車で約1時間、 北海道最高峰の旭岳の 山麓駅(標高1100m)から終着駅である姿見駅(標高1600m) を結ぶロープウェイに乗ります。 6月なのに雪が残っています。 2.旭平周辺散策路 標高1,600m地点までは旭岳ロープウエイが運行しているため、気軽に山岳の景色を楽しむことができます。ロープウエイの姿見駅から続く、約1時間のトレッキングコースは、気候的には日本アルプスの標高2,500m以上に相当するエリアにあり、8月でも爽やかにトレッキングが楽しめます。 例年6月第3週末が山開きになっており、それから9月下旬に初冠雪が降る頃までが登山シーズンです。 旭岳頂上までの登山道は岩場が続きますが、晴れた日には大雪山連邦を遥か遠くまで見渡しながら登山を楽しむことができます。 この日の気温は10℃でしたが、 散策路入ると いきなりの大雪原!!! あわてて姿見駅に引き返して レンタルの長靴を調達しました(笑) 噴気口からは、黙々と噴煙があがっています!!! 3.おさらい 旭岳は北海道の最高峰・・・2,291メートル 大雪山は日本一の面積が広い山脈・・・23万ヘクタール カムイミンタラ(=神々の遊ぶ庭)・・・高山植物群落の多様さとスケールの大きさも日本一 普通の北海道旅行に飽きた人、 北海道の大自然を満喫したい人、 大雪山 旭岳 がオススメです!!! <おまけ>