また…続き①
前の記事の続きとなります。猫はジャンプしてトンボを取ろうとするも簡単に逃げられてしまう。逃げたトンボを目で追いながら諦めて座り込み、にゃーとなく。にゃ~にゃ~にゃ~にゃ~繰り返しなく。わしは、自転車を停めて猫の土手の下への階段を降り近寄ってみる。にゃーにゃーと猫も近づくが1メートルほどの距離まで近づいたときシャー!と、威嚇した。猫の横腹を見ると大きく窪み数日は食事をしていないだろうということが、容易にわかるが毛づやは良く、ペットショップで売られていてもおかしくないような顔立ちだ。とりあえず、お腹を満たすものをあげたいのだが自然豊かな近隣にはお店などあった記憶がない。猫に声をかけるとひたすら、にゃーにゃーとなく。そばにいた弾き語りのお姉ちゃんもそばにきた。「ギターの邪魔してごめんね。お腹すいてるみたいだけど、この...また…続き①
2020/09/30 12:47