ティルナ･ノグスに佇んで

なるようにして、なっている

ちょっとしたきっかけで、THE SQUARE（T-SQUAREも）の曲をネットで聴きまくっている今。大好きだったんだー。途中から聴かなくなってしまったけど、やっぱりいいなー。音も絵（写真）も、直接五感を揺り動かすからいいな。文章はイメージするまで一段階プラスされるから不利だ。同じ情報を伝えるのに、言葉だと何倍もの量を使わないといけない。しかもどれだけ伝わるかは受け取り手のイメージ力にも左右される。いいなー、音楽や画...

2015/10/03 19:27

視えない手、聴こえない音、届ける想い

生年月日を1ケタになるまで足していって出た数字が、その人の運命数。というのがありますね。私はそれが、7。7を持つ人の性格と運命はどんなものかと思って探した中で、これが一番自分に刺さったものを紹介してみます。【星に願いを】7の性格7の運命背景画像が失われているので、反転させて読んでください。もうね…当り過ぎてて笑うしかなかった。子供の頃から、手に入ったものは失われるって繰り返し。父の転勤で転校が多く、...

2015/10/03 17:15

4つのクレア

子供の頃から聞き役だった。成長するにつれて、聞き役をしている人の聞き役が役目となっていった。無理しているわけではなく、自然とそうなっているので辛いと思ったことはないんですけどね。むしろ、人の心を感じ取れる機会なので、有難いとも思っていたりする。自分にとっては本業の分野なんでしょう。なんていうのかな、ずっと昔から、望むなら情報は全て向こうからやってくる、と信じてる。人や物の周りには情報が浮かんでいて...

2015/10/01 20:38

天上天下

いつの頃だったか……少なくとも中学生の頃。独りではどう処理することもできない怒りや悲しみや怯えという感情に支配される時、今の自分を中心にして、視点をどんどん上にしていく、ということをよくやっていた。すぐに自分の姿は見えなくなる。建物も判別できなくなる。都市も点に過ぎなくなり、終いには地球すら見えなくなる…そんな視点の移動。今の自分のが抱えていることなんて、点の点の点、更に点。このあたりからかな、自分...

2015/09/26 06:29

夜と朝の間のつぶやき

夜の飛行機が好き。だんだん地上が近づいてきて、たくさんの灯が視界に広がる、あの光景が好きです。ひとつひとつの窓の内に人生があるのだと思うと、「みんな共に生きてる」感がするから、かな。寂しい人もいるだろう、幸せな人もいるだろう、生まれくる命もあれば、死にゆく命もある。たくさんの人生が窓の向こうにある。けれど、空から観ると、小さなひとつの光点でしかない。けれど、光点が集まると美しい光の帯となる。冷たい...

2015/09/24 05:16