為末大さん その通りと思います。
スポーツだけではなく、社会全体に言えることのように思う。為末さんは本のなかで下記のように書いています。より強くなることよりも、組織のなかで上手に振る舞うほうが評価されるのであれば、人はそのように適応する。そして組織内の政治に最適化された選手は、外部の競争にはいずれ勝てなくなる。組織内で偉い人のほうを向いているあいだに、外部ではより厳しい競争環境によって才能ある選手がさらに揉まれてより素晴らしい選手になっているからだ。白日の下での厳しい競争は頂点を高くする。監督にお歳暮を送ったほうが選考に有利な社会では、選手たちはお歳暮選びに一生懸命になっていく。以上、「逃げる」よりどう思います?周りの人、そしてあなた自身が当てはまりますか?そして、素晴らしい選手になりたいですか?為末大さんその通りと思います。
2016/10/29 17:07