生死の境目は情報操作に因り決定付けれる
終戦記念日にあたり未確定情報を恰も真の情報であるが如く作戦を練り、武器弾薬や食料の補給は占領したもので賄う極めて杜撰な計画に基づくもの少なからず或る。天下分け目は「ガダルカナル島の決戦にある。昭和17年8月7日米軍にツラギ島、ガ島に上陸され(一個師団の米軍)急遽グアムに軍旗をもつ一木支隊を投入してしまうと、「ノモンハン事件」の二の舞を怖れたが半年二わたる死闘の結果ガダルカナルを放棄数万の人命、多数の艦艇、飛行機、船舶を失い作戦は終わった。軍旗の重要な使命が退引ならぬ結果を招く。苦戦した部隊は内地には返さず他の島に回し情報の漏洩防止を企てる。一度のみならず何度も死線に追い込み玉砕を強いられた。正確な情報を秘匿する政治が未だ罷り通ることを怖れる。生死の境目は情報操作に因り決定付けれる
2018/08/15 19:28