思い描いた未来と現実

思い描いた未来と現実

久々に気分の浮き沈みが激しい ありがたいことに、秋から冬にかけては比較的安定した体調と精神状態で過ごせていた。 息子の大学卒業式にも出席出来た。入学式はコロナで中止だったから、感慨深かった。 息子を社会人として送り出すまでは、石にかじりついても生きて踏ん張らないといけない。ただただそれだけを胸に誓って必死に乗り越えて来た。 これでようやく大きな肩の荷が降ろせる。良く頑張った私。家族や友人の支えにも感謝。嬉し涙をこぼしながら幼かった息子の顔を思い出し、安堵していたはずだった。 だが、気が緩んだせいなのか、季節の変わり目のせいなのか、私の精神状態は急に不安定になりつつある。 更年期障害と思われる身…