更年期?加齢?自律神経?・・・陰陽のバランスの崩れ

更年期?加齢?自律神経?・・・陰陽のバランスの崩れ

原因のはっきりしない疾患は、自律神経失調症、また、中年以降の女性なら、更年期と言われたり、高齢になると加齢と言われたり・・。どう対処して良いか解らなくなりますよね。東洋医学では、陰陽の乱れや崩れによって起こるとされております。更年期、加齢では、特に腎機能(東洋医学の概念の腎)の衰退と共に体全体の陰陽のバランスが崩れ様々な症状が現れます。活動や興奮には「陽」が関わるとされていて、その「陽」が亢進すると感情が抑えられなくなったりします。また、『陽」それを鎮める「陰」が過剰になったりすると、気力がでなかったりします。正常な状態では、女性は「陰の機能が優位」なのですが、更年期には、それが崩れ、ほてり、いらいら、不安感、煩燥感(胸騒ぎ、手足に熱がこもってじっとしていられない)が起きます。漢方薬は、腎の陰陽のバランスを整え...更年期?加齢?自律神経?・・・陰陽のバランスの崩れ