新聞投稿「読者の声」 毎日新聞
投書文面:1月29日新聞はもっと尖っていいのだと思う。誰が見ても正邪善し悪しの解るものについては、他人事のように距離を置いた書き方は、読者にとっては所詮は情報であって、記事ではない。それはジャーナリズムの欠片もなく興味を半減させ読む気も消滅し、政治等への参画意識を壊す。例えば閣僚などの差別的発言を「物議を醸す可能性がある」と書くだけで、「これは許せないでしょう」という意が不明瞭だ。また見出しについても例えば今朝の「内閣支持率上昇21%」も見方によっては、「評価・支持が拡がった」にとれる。「まだまだたった21%の支持しかない」というのが、実態ではないだろうか。常識・良識をもって政治権力に対して抗い批判することこそ第一義ではないだろうか。旧来から報道機関のトップに近い人たちと閣僚との食事会の功罪、コメンテイタ...新聞投稿「読者の声」毎日新聞
2024/01/29 11:41