カウンセラー世界には、どうして人格的に歪んだ人がいるのだろう?(その2)
ヒューマン・ポテンシャル系心理療法のワークショップを受けたときのこと。参加者たちが「今、ここ」と言い合いながら幼少期を処理するワークに、思いきり違和感をもった。聞いてみたら、「幼少期を今ここで体験し、今ここの自分で完結する」のだそうだ。これが「今ここ」なんだろうか????????今ここといえば、ロジャーズのような、今ここにいる自分、今ここにいるクライエント、今ここにいるセラピストを大切にする関わりのイメージがある自分。この「幼少期を今ここで感じる」というのは、過去じゃないの?というものすごく単純な疑問が、今でも抜けない。そして、この心理技法のワークショップに参加する人の多くは、かなりの「乗り鉄」的リピーター。自分の尊敬する偉大なセラピストの追っかけしてたりする。ここで思うのだが、、、何回も何回も全国を駆け巡るよ...カウンセラー世界には、どうして人格的に歪んだ人がいるのだろう?(その2)
2016/02/13 09:06